アウトリーチ活動
- 京都大学アカデミックデイ 研究者と立ち話 2019
- サイエンスカフェ伊丹 2019
- 京都大学アカデミックデイ 研究者と立ち話 2018
- 高大連携 ELCAS基盤コース前期 2017
- 京都大学アカデミックデイ 研究者と立ち話 2017
- 京都大学アカデミックデイ 研究者と立ち話 2016
- 京都大学総合博物館 研究を伝えるデザイン 2015
アミロイドβの分子模型とその毒性立体構造を認識する抗体模型2015年 作製
京都大学大学院農学研究科 入江一浩/村上一馬 発案・監修・提供
馬場美恵子(Jellyfish Closet Company) 製作当研究グループは、アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβタンパク質(Aβ)が、毒性を示すために必要な立体構造(毒性ターン構造)を提唱しました。Aβは42個のアミノ酸が結合した巨大分子であるため、その立体構造を理解するために適当な分子模型は市販されていません。この模型は、個々のアミノ酸を球で表現し、ターン構造(赤色部分)を固定できる形状記憶ワイヤーで繋いだものであり、Aβの立体構造変化を視覚的に捉える上で有用です。この毒性ターン構造を特異的に認識する抗体の模型も作成し、合わせて展示しています。